学会の歩み

1960年11月 第1回設立大会(大阪クリスチャンセンター)開催

初代会長に竹内愛二氏が就任

1961年5月 「学会ニュース」第1号発行、1973年から「学会通信」として毎年発行
1966年11月 『民間社会福祉事業に占める基督教社会事業の地位』刊行
1968年8月 学会誌「基督教社会福祉学研究」創刊
1972年11月 第2代会長に松島正義氏が就任
1978年12月 『キリスト教社会福祉概説』(日本キリスト教団出版局)刊行
1979年6月 創立20周年記念大会(大阪)開催
1979年12月 「基督教社会福祉学研究12号 創立20周年記念号」刊行
1982年6月 第3代会長に嶋田啓一郎氏が就任
1990年3月 「基督教社会福祉学研究22号 創立30周年記念号」刊行
1990年6月 第4代会長に福田垂穂氏が就任
1992年3月 30周年記念出版『キリスト教社会福祉の証言』(聖恵授産所出版)刊行
1996年6月 第5代会長に小田兼三氏が就任
1997年6月 『現代のキリスト教社会福祉 -意義・現状・課題-』(全国調査報告書)刊行
1998年3月 21世紀キリスト教社会福祉実践会議・設立参加
1998年6月 『社会福祉実践とキリスト教』(ミネルヴァ書房)刊行
1999年6月 第40回記念大会(ノートルダム清心女子大学)
2001年6月 「将来計画委員会」設置(学会の活動と基盤強化の提案)
2002年7月 第6代会長に阿部志郎氏が就任

学会組織の改変と活動強化の促進(理事・監事選挙規程改正)
「調査研究員会・ミッション小委員会」設置(『日本キリスト教社会福祉学会の存在意義とその使命』中間報告に向けて)

2003年3月 公開シンポジウム「キリスト教人間理解 ―人間としての原点を探る—」 *ルーテル学院大学と共催
2003年11月 公開シンポジウム「キリスト教社会福祉の存在意義とその使命 ―学会のあるべき姿を求めて―」 キリスト教ミード社会館(大阪)
2004年7月 『日本キリスト教社会福祉学会の存在意義とその使命』刊行 (ミッション小委員会報告)
2005年6月 第7代会長に岡本榮一氏が就任
2007年3月 日本社会福祉系学会連合に加入
2007年12月 秋期講演会「キリスト教社会福祉の理念と人間の現実」 キリスト教ミード社会館(大阪)
2009年3月 『キリスト教社会福祉の独自性と使命』(学会員意識調査報告書)刊行
2009年6月 『日本キリスト教社会福祉学会50年史』刊行

第50回記念大会(ルーテル学院大学)

2011年6月 第8代会長に市川一宏氏就任
2014年6月 『日本キリスト教社会福祉の歴史』(ミネルヴァ書房)刊行
2017年6月 第9代会長に木原活信氏就任
2019年6月 第60回記念大会を日本キリスト教社会事業同盟と共同で開催(聖隷クリストファー大学)
2021年6月 第61回大会を初のオンラインで開催
2023年6月 韓国キリスト教社会福祉実践学会と学術交流のための覚書を締結